DENEN
お米を美味しく艶やかにするこめ美人
黄金の琥珀色。伝統が生む出す副産物
海水から食塩を析出させた後の母液は「にがり」と呼ばれています。500年以上も前から能登半島で受け継がれている「揚げ浜式製塩法」の塩田で生まれたにがりは、工場で作られた透明なにがりと違って美しい琥珀色です。琥珀色のにがりは、美しい能登の海水で手塩にかけて作られた証の色です。
【栄養機能食品「マグネシウム」】
こめ美人の主成分であるマグネシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。また、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産出を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素でもあります。
【お米がおいしくなる秘訣は「にがり」だった!?】
にがりの主成分はマグネシウム。そのマグネシウムがお米に含まれる「ペクチン」と結合することでお米の細胞の働きを助け、うまみと水分をしっかりと保つといわれています。だからふっくら艶のあるお米が炊き上がるということです。